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戦争と人間 第一部 運命の序曲 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦争と人間 第一部 運命の序曲
製作国
上映時間197分
劇場公開日 1970-08-14
ジャンルドラマ,戦争もの,シリーズもの,政治もの,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この監督で、この題材なら多分、画面にポストがあってもわからないくらい、まっかっかな作品を予想したんですが、済南事件での蒋介石軍の日本人に対する略奪、暴行(架空の日本人にはリアリティないねw)、馬賊が支配して、ほとんど無秩序状態な満州、革命が起こったら金持ちは皆殺すと公言する日本の共産主義者の暴力革命志向等、おもったより客観的の面があったので驚きました。
 しかし、歴史的事実の取捨選択において、やはり最初から立ち位置が決まってる監督の作品にプロパカンダ以上の値打ちを見出すのは難しいです。
 ただ、女優陣が若くて綺麗なのは見てて楽しいですね。それと現在中国に対して極めて強硬的な立場の人物の弟さんが、対中融和を説く外交官役を演じてるのは面白かったです。
(わざわざ吹き替えしてまで、女優の胸を映した意図がわからない。こういうテーマの映画では無用なサービスかと思われ)
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-21 11:32:50)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.43点
作品の点数分布
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7342.86%
8114.29%
9228.57%
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作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 35.49
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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