タイトル名	徳川家康
製作国	日
上映時間	143分
劇場公開日	1965-01-03
ジャンル	時代劇,歴史もの,小説の映画化

《ネタバレ》　　予想したよりは全然面白かった。織田、今川の両陣営の狭間の松平陣営からの視点が新鮮で。
　特に強烈な印象があったのは三河武士団の忠誠心の厚さ。（子供が切腹するのは、ちょっと引いたけど）
　戦国自体の常識から言えば、あそこまでの忠誠心というのは大変珍しかったのが、（織田、豊臣家臣団がどうなったか見れば、よくわかる）彼らが天下を取ることによって武士道の規範として全国に広まっていったのは、日本にって良かったか、悪かったか。
そこらあたりのことと、そもそもの忠誠心の厚さの原因と合わせていつか調べてみたいと思わせてくれました。
　ただ、「徳川家康」で桶狭間をクライマックスにもってくるのはどうかと、思われ。
後半２０分くらいの間、ほとんど「織田信長」になってましたし

作品のレビュー数	8件
作品の平均点	5.75点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 12.50％ 4 0 0.00％ 5 2 25.00％ 6 3 37.50％ 7 1 12.50％ 8 1 12.50％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.39
このレビューの偏差値	51.29 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値