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群青の夜の羽毛布 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 群青の夜の羽毛布
製作国
劇場公開日 2002-10-05
ジャンルドラマ,ラブストーリー
レビュー情報
《ネタバレ》 玉木宏が美しい。ファッショナブルでも妖しくもないが、整った顔立ちと健康的な肢体に見とれてしまう。ピンクのポロシャツがよく似合う。年下から好かれる「千秋真一」や「小川先生」が当たり役だが、「鉄男」は自分から年上の女を好きになる大学生役だ。バイト先のスーパーに来る客だった「さとる」にあこがれて親しくなっていく喜びが良く出ている。こういう役はもう演じられないだろうな。

実は、原作を読まずに理解できたのはここまで。ストーリーが展開していくと鉄夫の真意がうまく掴めなくなった。原作を読み終えて思うことは、小説をそのまま映像化するのが映画ではないとは言うものの、いくつかの出来事の配置換えが響いて、人物の造形が曖昧になったのだということ。そして、出口なしの日常をさとるが破滅的に突破するまでの味わいが、映画では出ていないとも。残念!
TAMAKISTさん [DVD(邦画)] 3点(2009-12-20 00:29:10)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.12点
作品の点数分布
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200.00%
3112.50%
4225.00%
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6337.50%
7112.50%
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900.00%
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作品の標準偏差 1.27
このレビューの偏差値 36.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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