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毛穴の開いた汚い肌、たるんだ顔やケツをあらわにして全身で老いぼれレスラーを演じる
ミッキーロークに、中盤でちょっとうるっときそうになってきた。 でもそうさせたのは、ミッキーロックの演技のなせる業というよりも、変わり果てたミッキーローク自身から受ける印象だったのかもしれない。 とにかくミッキーロークとマリサ・トメイにリアリティーがあって、ドキュメントっぽくて面白かった。 終わり方については、初めちょっとあっけにとられたけど、 後になってきて、 ”死ぬとか、生きるとかそんなもの関係ねー!それがプロレスラー”って感じの終わり方だし、 ドキュメンタリーっぽいし、ブルーススプリングスティンだしって感じで、 これでよかったのかなと感じるようになってきた。 なんだか、また観たいなって気分にさせられた。 【うどん】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-09-21 22:28:00)
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