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《ネタバレ》 ほのぼのとしており大人から子供まで楽しめ、メカなのに人間よりも人間らしいというか、純粋な心を持ったウォーリーの優しい映画。お約束のアメリカンなコミカル要素も満載。
中盤以降は、全てが機械化 / 自動化されて人々が堕落した未来の様子を風刺した描写のあとで、ウォーリー自身の健気さや心というものを目にし、他の人々やメカが今まで見ようともしなかったことに気づき自立していく様子が、堕落のアンチテーゼとして描かれている。また廃棄人工衛星などの宇宙ゴミの散乱という、人類が残している今後の課題についても考えさせられた。 こういう作品を小学校の教材として採用し、子供が楽しんで見た上で 作文を書いて発表しあうと、自己啓発や新しい発見につながるかもしれない。 【シバラク・オバマ】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-07-17 12:47:20)
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