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樺太1945年夏 氷雪の門 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 樺太1945年夏 氷雪の門
製作国
上映時間119分
劇場公開日 1974-08-17
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
1945年8月15日の日本敗戦後もソ連軍の侵攻が続く樺太。生き別れた家族や前線で戦う兵士たちを思い、攻撃の迫る中、現地の郵便局で電話交換業務を続けた9人の女性電話交換士はソ連兵に辱めを受けることをよしとせず自害した、という事実を映画化したものです。かつて日本の一部だった九州ほどの面積を持つ島で起こった戦争による悲劇、という稀有なテーマです。が、冒頭で氷雪の門(慰霊碑)のあらましが解説される時点で本作品の帰結は全て知らされることとなり、その後の鑑賞は事実をただ映像化したものに過ぎず、映像表現として特筆すべきものは何一つありませんでした。
さめがいさん [映画館(邦画)] 1点(2011-11-19 15:06:44)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.05
このレビューの偏差値 38.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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