Menu
 > 作品
 > ラ行
 > ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
 > Dry-manさんのレビュー
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
製作国米,台湾
上映時間127分
劇場公開日 2013-01-25
ジャンルドラマ,アドベンチャー,動物もの,小説の映画化,3D映画
レビュー情報
《ネタバレ》 最後の話はちょっと衝撃でした。映像が美しいだけのぱっとしない作品だったなと思った瞬間真実が分かって一気に評価が変わりました。シマウマが気のいい東洋人、ハイエナが意地悪なコック、トラが主人公、オランウータンが母親。最後に話した物語が真実ですね。そういう視点で見ると遭難後の船の甲板を動物が走り回っていた理由が分かります。オランウータン(母親)に「子供(兄)はどうしたの?きっと助けられてるよ」と言った所も複線だったことが分かる。オランウータン(母親)がハイエナ(コック)に殺された瞬間トラ(主人公の暴力的な部分)が突如現れハイエナ(コック)に襲い掛かり食い殺したとか。ただ途中も結構ダラダラと話が進むのが気になりました。分からないのは家族に殺人と食人いう真実を知られたくないとしてついた嘘でも荒唐無稽な話にする必要は無かったんじゃないかなーという所。贖罪の意味を兼ねてたのかな。そして最後にインタビューしてたアメリカ人は嘘の共犯者となってくれた。で主人公は「ありがとう。」おそらく保険会社の日本人にも同じく「ありがとう」を言ったと思われる。
Dry-manさん [DVD(吹替)] 7点(2013-06-17 23:46:54)
その他情報
作品のレビュー数 115件
作品の平均点 7.35点
作品の点数分布
000.00%
110.87%
200.00%
300.00%
421.74%
543.48%
62320.00%
73026.09%
83328.70%
91613.91%
1065.22%
作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 48.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS