| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 ドンパチにより死体でうようよの機内シーンで早くも『ショアー』における「死体の山」を思い浮べた。野暮は承知でやはりあえて言っておかなくてはならないでしょう、ひたすら快適な娯楽映画だからといって排除の暴力に無関心であっていいはずがないこと(もちろん「無関心」だからこそ「ひたすら快適」なのだが)や、どんな殺し合いがあってもおとがめなしに無傷で生き残る主人公はアメリカというものの隠喩であること、などを・・・というように受け取るよう挑発している映画だとはいえ。
【ひと3】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-13 23:09:21)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |