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《ネタバレ》 緑の光線の瞬間へ、観客もこの「絶対」に向けて視覚の限りを尽くすというのがいい。それが二度あって、二度目の次に来るのは抱き合っている二人のシーンかと思いきや、このラストシーンは不在で、これが何故か泣かせる、素晴らしい。なぜ泣かせるのだろう。あのまさに存在論的に突き詰める緑の光線に匹敵するような恋の「絶対」はついに無いということなのだろうか。
【ひと3】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2025-05-18 16:33:55)《更新》
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