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《ネタバレ》 まあまあ楽しめた。のぼう様の独特の魅力も、部下たちのキャラクターも、よく描かれていて好感が持て、途中で、“面白い!”とつぶやいてしまった。
ただ自分が期待していた、武勲がない三成が、ついに自分にもチャンスが来たとばかりに喜び勇んで戦いに挑むが、のぼうの奇策にうろたえてヘナヘナになってしまう…という図式になっていないところが残念だった。そこが強調されていれば、500が20000に“勝利”する、という、この映画のコンセプトがもっと浮き上がっていただろうに。 あと冒頭の秀吉の水責めのCGが昭和のゴジラ映画レベルで、興ざめだった。減点するほどではないけれども。 いずれにしろテレビで観てちょうど良かったと思う。 【love】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-01-13 08:07:37)
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