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「宇宙戦艦ヤマトを実写化したらウケるんじゃね」的のりで制作された可哀想な映画。カメラアングルが単調、平凡、つまらない。照明が「テレビかよ!」とツッコミをいれたくなるほどテッカテカ。一部の人を除いて出演俳優のほとんどが、キャラを意識しすぎて持ち味が生かされていない。男性キャラを女性に設定変更した意図が分からない。主題歌はやっぱり日本人が日本語で歌うべき(沢田研二だったら超感動!)予算が無い、SF映画に慣れてない、色々なものを差し引いてもあまりにヒドイ出来です。私は駄作と言われる作品でも、そこに作り手の「愛情」なり「情熱」、「個性」といったものが感じられれば、大目に見るようにしています。が、この作品には全く何も感じない。出だしでコメントしたように、本当に軽いノリで作られたとしか思えません。CGがショボくたっていい。演技が学芸会でもいい。脚本が荒削りだろうが、照明がテレビスタジオでも構わない。たった一つ。たった一つでも「ここを見てくれ!ここが一番こだわったところなんだ!」があったならば、こんな最悪の点数をつけることもなかったことでしょう。願わくば、このサイトが制作関係者の目に留まることを祈って・・・。 【Dream kerokero】さん [映画館(邦画)] 0点(2010-12-12 22:28:34)(良:5票)
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