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駆込み女と駆出し男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 駆込み女と駆出し男
製作国
上映時間143分
劇場公開日 2015-05-16
ジャンルドラマ,時代劇,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 駆込みが成就するまでがやや退屈。そこからはテンポもよくて飽きずに観れた。ただそのテンポのせいか全体的にオムニバスな仕上がりとなり、個々の話に強い感情移入は出来なかった。平均点止まり。そんな平均点止まりに貢献した役者さんたちの演技は、片意地張らぬ自然体な感じでこの作品に大きな魅力を吹き込んでくれてます。そして大泉洋はいつもの大泉洋のままなのだが、それが功を奏している。彼だからこその味がとにかく気持ちいい。まあ結果的に「大泉洋」という役者が好きか嫌いかでかなり評価の分かれるとこかな。得意の話術が見せ場となる回数の多いこと多いこと。吉原の連中を追い返す行はお見事としか言いようがない。あと想像妊娠の治療も面白かった。現代言葉を流用するとこも好きだし、それと対になる方言の暖かさも好き。じょごとお吟の別れのシーンでのあの方言にはやられました。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-06 16:55:48)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.45点
作品の点数分布
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315.00%
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615.00%
7315.00%
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作品の標準偏差 1.96
このレビューの偏差値 46.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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