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砂上の法廷 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 砂上の法廷
製作国
上映時間94分
劇場公開日 2016-03-25
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,犯罪もの,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 法廷で争うこと以外の不必要な要素をできるだけ排除し、実にスッキリとした作りになっている。その点は評価したい。キアヌのモノローグでドラマが進行していくのがまたミソで、法定で証言する大半は自己防衛のために嘘をつく、というこのセリフが実はそれを言っている当の本人であるキアヌ自身が真犯人だったという伏線になっていて面白かった。
ただどうしても納得いかないのは、最終弁論において弁護士のキアヌが、殺人を犯したのは明白ですがどうか無実に、て陪審員たちに言って無実を獲得したけど、殺人を犯したのに無実?情状酌量の余地ありとかじゃなく?そこの辺だけがちょっとスッキリしませんでした。
まあアメリカは州によって裁判や罰則等が違ったりするから、こういうのアリなのかも。
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-05-11 20:56:57)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 5.20点
作品の点数分布
015.00%
100.00%
2210.00%
315.00%
4210.00%
5210.00%
6630.00%
7525.00%
815.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.04
このレビューの偏差値 49.52
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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