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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
製作国
上映時間127分
劇場公開日 2017-02-03
ジャンルファンタジー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 特殊能力を扱った作品は個人的大好物。ただこの手の作品でいつも思うのは、脇役なのにもしかしたら一番強い能力じゃね、です。例えば「X-MEN」に登場したクイックシルバーくん。超音速の移動能力を持っており、あの能力を駆使すれば(アイデア次第で)恐らくどんな敵でもほぼ倒せると思うんです。でこの「奇妙なこどもたち」ですが、双子の能力者いましたよね、あの子たちの力は相手を石化させてしまうもの。メデューサみたいですが、敵の大将にせよ、目ん玉食べるモンスターにせよ、石化を使えば簡単な気がするんです。なんなら透明人間の彼と組めば向かうとこ敵なしの気も・・・。ジェイクがバロンに捕らわれている時に、透明人間くんが背後からジェイクを助け出し、その瞬間に石化!はい片付く片付く。どう?なんかね、とにかく、その能力使えばなんとかなるんじゃね、って思っちゃうんですよ。まあでも言うてもこどもなんで、はい、この作品の能力者たちは、なんで大目に見ましょう。それにあれ、終盤でジェイクから戦い方を指南されて、けっこう良いチームプレイを発揮してたから、今まではそんなこと(戦い方)なんて分かんなかった、考えなかったてことでしょ。でも私、この終盤での戦い、特にガイコツ軍団とモンスターたちのバトルは、かのレイハリーハウゼンを彷彿とさせて、めっちゃテンション上がっちゃいました。ここはほんと、一番好きですね。蛇足ですが、ジェイクとそのおじいちゃんの能力ってモンスターを見れる!でしたけど、ん~・・・なんかおかしくないですか?だってあのモンスターは偶然の産物なわけで、もしモンスターが生まれなかったら二人は能力者にならなかったのか?どうもそこが気になっちゃいました。あと1943年にあったアトラクションがそのまま同じ場所に73年間もあるってすげ~、てね(笑) 
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 5点(2017-06-17 22:13:08)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 6.57点
作品の点数分布
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429.52%
5419.05%
6314.29%
7733.33%
8314.29%
914.76%
1014.76%
作品の標準偏差 1.53
このレビューの偏差値 43.28
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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