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《ネタバレ》 ■超ウルトラスーパーネタバレがあります。ご注意ください!
まず初めにこの映画を作ってくれたすべての関係者の方々に、感謝と称賛の念を送ります。本当に、なんて夢のような映画を作ってくれたんでしょう。大人の事情や様々な確執によって、ファンが望むもの見たいものが実現しづらい映画業界において、この作品は一つの歴史的な金字塔作品とも言えるでしょトビー・マグワイアう。それほどまでにこの映画には「夢」があった。私は鑑賞前はできるだけ情報をシャットアウトするようにしているので、まさかトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが登場するなんて、ぶったげちゃいましたよ。アンドリューさんに関しては何となく出演が決まったぽいことをチッらと知ってしまったんですが、でも確定事項でなかったからご本人登場の時はキター!って素直に嬉しかったです。で、心臓止まるほど驚いたのがトビーさん。何となくの風の噂では出演を断ったぽいっていうことだったから、完全にないものだと思ってました。それが出てきちゃったか、えーーーー!!!!ってマジで心臓飛び出しそうになりました。いや~その瞬間、自然と拍手しちゃってました。ありがとうトビー。 ここからは箇条書き形式で、思い出し出しコメントしていきます。 ●スパイダーマン1、2、3、とかアンドリューくんへのアメージングいじりとか、クスクスってなるシーンがいくつかあったのも良かった。あ!そうそう、きっとどこかに黒人のスパイダーマンもいるだろうも最高でした(*^ー゚)b ●アンドリューくんが今回MJを助けることができて感動した。てかあのシーンでウルッときちゃいました。 ●御大ウィレム・デフォー様にオイシイ役どころを演じさせてるところが憎らしかった。 ●トム・ホランドのスパイダーマンは他の二人と比べて、大切な人を自分のせいで失っていなかったことに、メイおばさんが亡くなって気付かされた。そのことを二人のピーター・パーカーが話すシーンはグッときた。 ●この作品の話の流れって、ピーターの「善意」で動いてるんですよね。恋人と友人が自分のせいで大学に行けないから、二人のためにストレンジを訪ねたわけで、そしてヴィランたちのことも救ってあげたいっていう気持ちから、彼らを自由にしてしまった。全てピーターの善意なんですよね。なのにメイおばさんを失ってしまうという、何とも皮肉なことか。しっかりと練りこまれた脚本ですよね。それぞれのユニバースからやって来たピーターたちも単なるお祭り的ゲストでなく、しっかりと役どころがあるのに感心しました。 ●どうやら「ヴェノム」だけは、トム・ハーディ版の登場はなさそうですね。代わりに置き土産、ありましたから。 いや~それにしても久々に感動しまくりました。てか次にトムくんのスパイディに会えるのはいつになるんだろう・・・? 彼、アンチャーテッド始めたからな・・・。あ~まだまだ長生きしなきゃ! 【Dream kerokero】さん [映画館(字幕)] 8点(2022-01-07 15:29:43)
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