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真空地帯 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 真空地帯
製作国
上映時間129分
劇場公開日 1952-12-15
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 非常に見ごたえがある作品でした。激しい暴力や陰湿な行為の描写がとにかく凄まじくインパクトがあり、またこういったことは現代でも閉ざされた男の集団に存在するのでリアリティを感じます。
腐敗した組織に復讐をしようとする木谷が夜に抜け出して林中尉に殴りかかったところ。あれは木谷は林だけが悪いとは思ってなかったように思い胸が痛くなりました。しかし勧善懲悪にならないところも現実的で納得させられます。
この映画はポジティブな感想を残すものではないが見て良かったと思える力作です。
さわきさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-04-04 01:00:59)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 54.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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