Menu
 > 作品
 > ア行
 > あるいは裏切りという名の犬
 > さわきさんのレビュー
あるいは裏切りという名の犬 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 あるいは裏切りという名の犬
製作国
上映時間110分
劇場公開日 2006-12-16
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,刑事もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 無駄なシーンも無くどんどん話が進むので時間が短く感じました。伏線がいちいち利いていて面白くワクワク感があるし、場面の変化に視聴者がついていきやすいような演出も良かったです。
こういう2人の人物を対比する作品で、主人公と対立する方の人物は得てして悪く描きがちですが、ドニはそうではなく、思い通りに出世できたがどこかモヤモヤした後悔の念も内包しているように見えて憎めなかった。
ラストは複雑な感情を残さず、レオの娘を思うポジティヴな余韻があってスマートに感じた。
暗い映画の中にも登場人物に人間味があって、良い雰囲気の映画です。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-15 23:20:42)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
312.00%
400.00%
5612.00%
6714.00%
72244.00%
81020.00%
948.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.20
このレビューの偏差値 57.59
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
あるいは裏切りという名の犬のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS