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哀愁 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 哀愁
製作国
上映時間108分
劇場公開日 1949-03-22
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 本来的に純真である故のヒロインの苦悩が理解できて悲しい。
友人のキティもロイの親類も皆が良い人であることが切なさを膨らませられる。
良くない方に人生が転がっていた時にロイとの再会で光が差したと思いきやの焦点は彼女の心の中へ。
思い返せば彼女は再会の時にうまくいかない結末を予感していたんだろう。その後は予感が間違っていることを彼女自身は願っていたけれど、彼女も彼女を信じてくれる人も良い人だったからこそ全てが無理だと思ったのかなと思うとさらに切なく感じる。
マイラがロイの母に言った「いいお嫁さんになりたかった」のセリフは本当に胸を打ちました。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-03-07 19:37:26)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 55件
作品の平均点 7.44点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
223.64%
311.82%
400.00%
523.64%
6916.36%
71425.45%
81221.82%
9610.91%
10916.36%
作品の標準偏差 1.86
このレビューの偏差値 51.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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