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忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1954) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1954)
製作国
上映時間233分
劇場公開日 1954-10-17
ジャンル時代劇,モノクロ映画,歴史もの
レビュー情報
最後になって討ち入りに加われなかった毛利小平太を準主役にした忠臣蔵だ。描き方としてこういう描き方もあるのかもしれない。
映画は控えめな演出ながら、本格的に堂々と進む。松本幸四郎の内蔵助も、長谷川一夫や片岡千恵蔵と比べ遜色ないと思う。しかし鶴田浩二の小平太は雰囲気に合わないような気がするし、エピソードもそれだけが浮いている感じ。チャンバラの時間も長くて嫌だ。
ところで内匠頭の時世の句が読まれるのはわかるが、内蔵助をさしおいて忠左衛門の「君が為・・・」が朗々と読まれるのはなぜ?

ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 5点(2011-12-21 16:58:07)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.40点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.80
このレビューの偏差値 28.12
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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