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ここに泉あり のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ここに泉あり
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1955-02-12
ジャンルドラマ,モノクロ映画,実話もの,音楽もの
レビュー情報
《ネタバレ》 戦後まもない日本、しかも一地方都市高崎に交響楽団を設立するという極めて困難な中での物語。いやこれが実話に基づく映画というのだからすばらしい。主役は岡田・岸の二人なのだろうが、助演の小林桂樹の熱意がすごいと思う。何度も危機に陥り解散まで考えた楽団を救ったのが「赤とんぼ」とは。他に「この道」や「からたちの花」などたくさんの童謡や歌を作った山田耕筰、彼は管弦楽曲なども作曲し日本のクラシック音楽界をリードしてきた人であるが、映像として見るのはもちろん初めて、感慨深い。なおピアニスト出登場する室井摩耶子さんは今なお現役90歳のピアニストだという。映画で有名なクラシック音楽をたくさん聴けるのが良い。
ESPERANZAさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-10 10:28:39)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 7.20点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.17
このレビューの偏差値 55.88
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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