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いつでも夢を(1963) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 いつでも夢を(1963)
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1963-01-11
ジャンルドラマ,青春もの
レビュー情報
橋幸夫と吉永小百合のデュエット「いつでも夢を」は、私の少年時代に大ヒットした曲である。そのヒットにあやかって翌年製作された映画だが、やはり橋幸夫を出演せざるを得なかったんだろ。歌はうまいが演技はライバルの浜田光夫と比べようもない。
しかし、この点をのぞいてもまずまずの映画だと思う。三角関係になるところを、平等の権利とやらのデモクラシーに立った青春映画となった。それに定時制高校に対する偏見克服についても・・・。
主題歌だから「いつでも夢を」のメロディーが音楽の主になるが、吉永小百合のデビュー曲「寒い朝」も随所に使われていて良かった。
なおこの後吉永小百合はスター家業の忙しい合間を縫って、大学の二部(定時制)に合格し見事に卒業する。文字通りの実践だった。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 6点(2012-03-20 12:32:09)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 5.70点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.46
このレビューの偏差値 64.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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