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オール・ザ・キングスメン(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 オール・ザ・キングスメン(2006)
製作国米,独
上映時間128分
劇場公開日 2007-04-07
ジャンルドラマ,サスペンス,政治もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 最初見たときはストーリーがあまりわからず好きではなかったが、1949年のロバート・ロッセン版を見た後もう一度見直すとまた評価が変わった。実にリアルで彫りが深く、アカデミー賞受賞の前作よりも原作(未読)に近いように思われる。それに俳優は豪華だし音楽も良いし、私の中ではこっちの方がすばらしいと思う。ただ恰幅の良かったブロデリック・クロフォードより、ショーン・ペンが知事らしくないのと、アダムがなぜ知事を撃ったかの表現が不十分で残念。原作はピューリッツァー小説だけあって、重みのある映画だが、暗殺者を捕らえず射殺するところはいかにも銃社会肯定国の米国だと思う。もしかしたら臭い物にはふたをしろの陰謀にも読み取れるが・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-02 10:08:50)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 5.11点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 69.12
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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