タイトル名	風と樹と空と
製作国	日
上映時間	86分
劇場公開日	1964-07-12
ジャンル	ドラマ,青春もの,小説の映画化

今の人ならたぶん「三丁目の夕日」を思い出すだろう。しかし集団就職、上野駅というと私は井沢八郎の歌「あゝ上野駅」を思い出す。井沢の歌と「風と樹と空と」の映画とどちらが先だったかは覚えていないが、どちらも1964年東京五輪の年だった。吉永小百合さんは元気でとても明るいお手伝いさんだし、映画自体もラブロマンスにならず、あくまで青春映画に徹しているところが断然好き、私の青春時代思い出の映画のひとつだ。「もらえる物はもらいます」とちゃっかりしたところも良い。OLをBG(ビジネスガール)と言っているのも時代を感じるし、吉永小百合が口ずさんでいる「高校三年生」も大ヒットした時代だった。

作品のレビュー数	4件
作品の平均点	6.25点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 25.00％ 4 0 0.00％ 5 0 0.00％ 6 0 0.00％ 7 2 50.00％ 8 1 25.00％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.92
このレビューの偏差値	54.75 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値