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レベッカ(1940) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レベッカ(1940)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1951-04-07
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 私が見たヒッチコック映画(20本弱)の中では、この「レベッカ」と「北北西に進路を取れに進路を取れ」の2本がベストである。スリルとサスペンスという点では後者だが、ゾクゾクとするサスペンスと映画のできとしてはこの「レベッカ」
もちろんフォンティーンの美しさに目がくらんだと言うこともある。しかし何といっても主人公レベッカが最後の最後まで姿を見せない。死んでいるのだから当然なのだが、恐怖の存在として常に物語を支配しているのはすごい。逆にフォンティーン演じる女性は実質の主人公でありながら、私とかマキシムの2番目の妻という表現で名前すら出てこない。オリヴィエが彼女を呼ぶとき何というか注目して見てみたがやはり名前はない。実に不思議な映画だ。
映画はダンヴァース夫人を演じるジュディス・アンダーソンがすばらしい。この人がいて、この映画は成り立っているとも言える。しかし、最後までわからなかったのは、あの肖像画、あれはレベッカだったのだろうかそれとも・・・。
ESPERANZAさん [ビデオ(字幕)] 9点(2011-09-02 17:38:07)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 83件
作品の平均点 7.04点
作品の点数分布
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211.20%
311.20%
444.82%
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61113.25%
72530.12%
81619.28%
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作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 57.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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