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私は殺される(1948) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 私は殺される(1948)
製作国
上映時間89分
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 よくできたサスペンスだと思う。主人公はバーバラ・スタンウィック演じるレオナは、支店長夫人であるばかりか、会社を築き上げた社長の一人娘、わがまま一杯で育った。
その彼女の性格や経歴が回想という形で見事に表現され、迫り来る危機がヒステリックなほどに伝わってくる。それだけではない、なぜこういう事態が起こったかも、電話1本で次々と明らかになってくる。ベッドから動けない主人公を舞台の中央に据えただけの設定ながら、見事というほかはない。ただし、検事のフレッドがどう関わったのかなど一部よくわからないところがあったので、そこはマイナス。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-04 08:24:06)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 6.60点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.80
このレビューの偏差値 71.88
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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