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翼よ!あれが巴里の灯だ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 翼よ!あれが巴里の灯だ
製作国
上映時間138分
ジャンルドラマ,アドベンチャー,実話もの,伝記もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 何というすばらしい邦題だ。思わず手にとって見たくなる映画だ。事実、DVDがなかった昔、ビデオレンタル屋で借りた最初の映画ではなかったかと思う。
そのときは恥ずかしながらリンドバーグの物語とは知らなかった。
映画はとかく単調になりやすい飛行機の旅を、たくさんの回想シーンやエピソードを交えて、少しも飽きのこない内容になっている。とりわけ鏡を与えた少女が帰宅する列車の中で、口紅を手に鏡を探すシーン、そうだ鏡はあの人にあげたんだっけという言葉が聞こえてくるようだ。それとセントルイスからニューヨークまでの3倍を計って節穴というシーン、大西洋を一緒にお供したはえが陸地がなくなると同時にお別れするシーン、このようなちょっとしたシーンがたくさんあり、じんと胸にくる。実に鮮やかであり、さすがはビリー・ワイルダーと感嘆した。
ESPERANZAさん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-11-09 11:25:23)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 6.32点
作品の点数分布
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427.14%
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6621.43%
7828.57%
8310.71%
927.14%
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作品の標準偏差 1.34
このレビューの偏差値 59.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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