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王将(1962) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 王将(1962)
製作国
上映時間92分
ジャンルドラマ,シリーズもの,モノクロ映画,実話もの,伝記もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
阪東妻三郎の「王将」がずいぶん有名(私が生まれた頃の映画だから見たことがない)のようだけど、私が見た「王将」はこれである。比較はできないが、三国連太郎の阪田三吉も鬼気迫る凄い演技だと思っている。
何度も舞台に映画にリメイクされた王将、阪田三吉の実話とはいえ元はといえば舞台劇(戯曲)すなわちフィクションである。話は誇張され浪花節調になっているのは致し方ないが、だからと言って、阪田三吉の骨太な生き方が過小評価されるものではない。
女房の小春、娘の玉江も、淡島千景と三田佳子の好演が光る。ただ宿敵関根名人は平幹二朗を配したにも関わらず、少しかすんでいる。
この頃は村田英雄の歌が大ヒットし、フランク永井の「大阪ぐらし」という歌もあった。映画の中でも村田英雄が少しだけ登場するが・・・。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2012-01-25 14:38:59)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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