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最初はインド版の「アイ・アム・サム」くらいかと軽い気持ちで見ていたのだが、なかなかの力作。特にラストはこっちの方がずっと良いと思うし泣かせる。子役のベイビー・サーラーが可愛すぎだけど演技もなかなか良い。それと何よりも知的障害者になりきったヴィクラムの凄さだろう。こういう演技があればこそ、大感動を呼ぶのだろう。この映画は「ボリウッド」と称されるヒンドゥー語映画とは違い、「コリウッド」と呼ばれる南インド、タリム語映画だそうである。したがって今までの歌とダンスのインド映画とはイメージが大きく違う。
【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-03-27 17:54:46)
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