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雪の喪章 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 雪の喪章
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1967-01-14
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
先のお二方の感想とほぼ同じかもしれない。それでも前半はまだ見所があったと思う。
せいが流産したり、子どもが死んだとき、冷ややかな態度で見守る妙子には、「これで良かったのだ」とか「ざまあみろ」(私の勝手な推測)といった表情が読み取れた。身勝手な夫の振る舞いや姑の言い方に嫌な思いをしながらも、映画には引きつけられるものがあった。だが後半はどうだろう。まるでああなって、こうなって、そうなりましただけの映画になってはいないだろうか。心理描写もなければメリハリも薄い。映画はたとえ原作に書いてなくても、感情を交え聴衆に訴えるものではなかろうか。(えらそうなことを言ったけど)
ESPERANZAさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-12 19:19:35)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 5.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.47
このレビューの偏差値 35.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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