Menu
 > 作品
 > コ行
 > 仔鹿物語(1946)
 > ESPERANZAさんのレビュー
仔鹿物語(1946) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 仔鹿物語(1946)
製作国
上映時間128分
劇場公開日 1949-06-14
ジャンルドラマ,動物もの,小説の映画化
レビュー情報
原作は児童文学として佳作に入るのかもしれないが、自分たちに不都合なものは容赦なく撃ち殺すという米国の銃社会を肯定した作品に思えて好きになれない。
映画に映し出されている自然はとてもきれいだ。いや自然だけでなく、グレゴリー・ペックを初めとする家族三人も、開拓民にはまるで見えないほど垢抜けている。そういう美しさと開拓民の荒くれだったたくましさとがどうも溶け合わない。
また登場する子鹿も、我々現代人の目からすればペットととしか見えず、畑を荒らす獣とかけ離れすぎている。だからなぜ鹿を殺さねばならなかったのかが、頭では理解できても心情的に理解しにくくなるのでは・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 4点(2011-05-26 22:19:49)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 6.47点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
316.67%
416.67%
5213.33%
616.67%
7640.00%
8426.67%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 39.03
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
仔鹿物語(1946)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS