Menu
 > 作品
 > ロ行
 > ロミオ&ジュリエット
 > ESPERANZAさんのレビュー
ロミオ&ジュリエット のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロミオ&ジュリエット
製作国米,メキシコ,豪
上映時間120分
劇場公開日 1997-04-05
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ヤクザ・マフィア,ロマンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
現代風アレンジと言っても、ここまで作り替えてはシェークスピアも墓場の影で悲しんでいるだろう。これはもはや「ロミオとジュリエット」ではない。情緒もロマンスもまったくなく、下品で見るにたえない。
しかしどういうわけか「ロミオとジュリエット」という名前や登場人物、ストーリーにこだわっている。ある意味では一番原作に忠実(台詞など原作にそっくりというかびっくりもの)であり、音楽も決して悪くないのに、残念である。現代風と原作に忠実とが
反作用で働き、軽薄でちぐはぐになっている。
その昔現代風に作り替えた「ウエスト・サイド物語」は、原作を元にしながらも、名前を変え別物語りにした。そのおかげでヒットしたのだと思う。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 3点(2011-04-27 16:57:36)
その他情報
作品のレビュー数 212件
作品の平均点 5.57点
作品の点数分布
062.83%
152.36%
294.25%
3167.55%
43616.98%
52712.74%
64018.87%
72612.26%
82612.26%
9104.72%
10115.19%
作品の標準偏差 2.34
このレビューの偏差値 45.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ロミオ&ジュリエットのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS