タイトル名	カビリアの夜
製作国	伊,仏
上映時間	111分
劇場公開日	1957-11-09
ジャンル	ドラマ,モノクロ映画,小説の映画化

《ネタバレ》　じーんと胸に響く映画だ。「道」のジェルソミーナの感動が再び蘇り、純真無垢なカビリア(私もよくカリビアと間違えた)と重なる。男が女がとか、マリア様とか、奇術師とか関係なく、それを超越したジュリエッタ・マシーナを見た。
なるほどフェデリコ・フェリーニの双璧と言われる所以か。ラストの涙の中の笑顔は忘れられない。

作品のレビュー数	35件
作品の平均点	7.66点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 2 5.71％ 4 0 0.00％ 5 1 2.86％ 6 4 11.43％ 7 7 20.00％ 8 10 28.57％ 9 6 17.14％ 10 5 14.29％
作品の標準偏差	1.72
このレビューの偏差値	51.16 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値