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オーケストラの少女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 オーケストラの少女
製作国
上映時間84分
劇場公開日 1937-12-23
ジャンルドラマ,モノクロ映画,音楽もの
レビュー情報
《ネタバレ》 冒頭からストコフスキーが登場し、5分余りの堂々たる演奏(チャイコフスキーの交響曲第5番)、これだけでもクラシックファンの私には十分に引きつけられる。
映画は強引すぎるほどに都合の良い展開だけど、決して悪い話ではないし大変わかりやすい。1930年代というのは世界大恐慌で米国には失業者があふれていたことも背景になっている。また一方では楽団を支援したり、大金をかけて遊ぶ金持ちもいたということか。きっかけも金持ち同士のいたずらだし、お団子のようなビリヤードの玉や変な双眼鏡など笑える。
ジュディ・ガーランドより歌がうまかったというディアナ・ダービンの歌はさすが、彼女の歌と楽団設立の偉業により点数もおまけ。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-12-22 20:42:37)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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100.00%
216.67%
300.00%
400.00%
516.67%
6533.33%
7320.00%
8426.67%
900.00%
1016.67%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 54.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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