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太陽はひとりぼっち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 太陽はひとりぼっち
製作国伊,仏
上映時間124分
劇場公開日 1962-12-19
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス
レビュー情報
「太陽がいっぱい」が大ヒットした後、日本ではやたら「太陽は・・・」という名の映画が次々と公開されていった。この映画もその一つ
アラン・ドロン主演は同じだが、女優はモニカ・ヴィッティ、いや彼女こそが主役である。美しい、本当に美しい。けだるそうな表情の美しさは、何人をも魅了するだろう。映画少年の私にはまぶしいほどの輝きであった。
映画はきわめて難解、この映画にモニカ・ヴィッティが出ていなければ最後まで見ることはできなかっただろう思う。
それとまた、ミーナが歌う主題歌とツィストのリズム、音楽もまた極めて強烈である。映画を見た後レコードを買い、すり切れるほど聴いたあの頃がなつかしい。
何十年も経ってDVDを買い、再度鑑賞する。昔見た時は、証券取引所のシーンやアフリカの話など突如として飛躍したストーリーだったが、何とかつながったような気もします。
原題のL'Eclisseは「食」という意味らしい。食は食べることではなく、日食の食だと知り、株の大暴落に結びつくものなのかとも思ったりして・・・。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-17 08:24:00)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 6.30点
作品の点数分布
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114.35%
200.00%
3313.04%
414.35%
514.35%
6626.09%
7417.39%
8313.04%
928.70%
1028.70%
作品の標準偏差 2.29
このレビューの偏差値 51.32
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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