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旅愁(1950) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 旅愁(1950)
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1952-04-10
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 美しいイタリアの街と風景、これがカラー映画だったら何とすばらしいことだろう。それに音楽、イタリアの民謡、それがセプテンバーソングのレコードのレコードを聴いてからは、映画のBGMとなって情感を盛り上げる。あちこち見物して回るのも二人が飛行機に乗り遅れた乗客としてほほえましい。
しかし、乗るはずだった飛行機の事故を知ると急転直下、美しいロマンス映画がただの不倫映画になってしまう。愛を貫くのかと思えばそうでもない、その辺の微妙なところが映画の主題なのかもしれないが、私にとっては簡単にはついていけない。
不思議なのはお金、相当の金額が事故の二日前に振り込まれていたこと、このあたりが不可解というか納得できないところ、事故が起きる前から長期滞在を目論んでいたとは・・・。
ジョーン・フォンテインは確かに美人だが、残念ながらピアニストには見えない。ピアノを弾いているとき、ピアノに集中せず考え事ばかりしているように見える。それが肝心なコンサートの場面まで・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-14 04:21:41)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 6.46点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 43.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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