Menu
 > 作品
 > ソ行
 > 早春(1956)
 > ESPERANZAさんのレビュー
早春(1956) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 早春(1956)
製作国
上映時間144分
劇場公開日 1956-01-29
ジャンルドラマ,モノクロ映画
レビュー情報
小津映画に不倫ものはないだろうと思っていたがあった。でも不倫問題はテーマではなく、サラリーマン人生や夫婦の絆の方がメイン。地方に飛ばされたサラリーマンや脱サラしたサラリーマンも登場する。終盤笠智衆扮する小野田さんの「いろんなことがあって、だんだん本当の夫婦になるんだよ」という言葉が深く心に響いた。地味ながら良い映画だったと思う。岸恵子の魅力に私も惹かれたが、最後はやはり女房という淡島千景が良い。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 8点(2014-09-12 12:53:13)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 7.29点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5414.29%
6621.43%
7414.29%
8725.00%
9621.43%
1013.57%
作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 53.35
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
早春(1956)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS