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裸のマハ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 裸のマハ
製作国仏,スペイン
上映時間95分
劇場公開日 2002-05-03
ジャンルドラマ,ラブストーリー,ミステリー,歴史もの,実話もの,エロティック
レビュー情報
「裸のマハ」を描いたゴヤとアルバ公爵夫人カイエターナ、それに宰相ゴドイ、そのまた愛人のペピータ、カルロス4世と王妃マリア・ルイーサ、皇太子フェルナンド、この時代のスペイン王室を巡る人物関係は非常に複雑であり、興味がないとなかなかわかりにくい。この映画はまさにその中で起こった事件、カイエターナは自殺か毒殺か、毒殺ならば誰が殺したのか、それは未だに謎であり、仮説として描かれたものだ。
したがってミステリーとして見ても、歴史物として見てもわかりにくいのは仕方ないだろう。それをまたペピータ(現在はマハのモデルとして最有力)にペネロペを起用し、エロティックな要素を取り入れているため、ますますどこを中心に見ればよいのか、わかりにくくなっている。それがまた点数が低い原因かも。しかし、私は結構好きな映画である。ただ欠点はゴヤは画家に見えないし、ゴドイも宰相らしくない。それどころかペネロペはマハのモデルにはまったく見えない。(美しすぎる)
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-21 22:25:12)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 4.29点
作品の点数分布
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2114.29%
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作品の標準偏差 1.48
このレビューの偏差値 57.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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