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花嫁の父 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花嫁の父
製作国
上映時間92分
劇場公開日 1952-12-25
ジャンルドラマ,コメディ,シリーズもの,モノクロ映画,ファミリー
レビュー情報
《ネタバレ》 「どこの馬の骨だ?」「メチャクチャすてきなんだから」から始まって、結婚式が終わるまで、娘を持たない私にも「花嫁の父」の気分を味あわせてもらった。
簡素な結婚式の予定がどんどんとふくらんでいき、「もう、勝手にやってくれ~」という感じ、心配なのは請求書の山。このあたりは非常に実感がある。
結婚式を明日に控え眠れず怖がる新婦に、「何も心配することはない。私の腕にしっかり捕まっていればいい」とやさしく言う父親。かっこいいと思ったら、当日はとんだ置いてけぼり。花嫁からの電話にやっと安堵。このあたりもコミカルながら、実にリアル。最後もまた父と母が二人で踊るダンスは最高である。
ちなみにエリザベス・テイラーは役の20歳よりも若い18歳だが、実に堂々としている。そして実生活でもほとんど間もない同時期に結婚した。(1年も続かなかったが)
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-19 16:22:56)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 7.26点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.07
このレビューの偏差値 56.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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