| 作品情報
レビュー情報
バート・ランカスターとリタ・ヘイワースの元夫婦、デヴィッド・ニーヴンとデボラ・カーの少佐と令嬢のカップル、どっちのペアが主演なのか本当に迷ってしまう。というかどっちも主演の群像劇、こういった映画はその昔「グランドホテル」という有名な映画もあったっけ。これに令嬢の母親、ホテルの女主人が加わって見事な舞台劇を作りあげる。決して「グランドホテル」に負けていないし、個人的にはこっちの方が断然好き。賞の選考もさぞ困ったと思うけど、劇をまとめ上げてる女主人クーパーを演じているウェンディ・ヒラーはアカデミー助演賞ピッタリだと思う。映画はラストの朝食シーンが実に良い、これだけでも高得点だと思う。
【ESPERANZA】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-05-26 19:09:33)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |