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ハリーの災難 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ハリーの災難
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1956-02-26
ジャンルサスペンス,コメディ,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ハリーも災難ではあったが、従来のヒッチコック作品と思って観てしまうと、鑑賞者の方がある意味災難に遭います。

でも何故か好きな作品でして、その理由を考えてみたら日本人にとっては落語っぽい話のような気がします。

ほのぼのとしたなか、閉まりの悪いドア、昨日・今日・明日を把握してない坊ちゃん等、何気ない小ネタが上手く絡まっております。

そして紅葉がとても綺麗なので秋口に観ると気分が高まります。

この作品がデビュー作のシャーリー・マクレーンの初々しさも必見。

個人的ツボは、ハリーの履いていた靴下の柄が中年男としては素敵!!
このセンスを見習いたい?と思った次第です。

ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-29 01:46:40)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 60件
作品の平均点 6.35点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.67%
323.33%
4610.00%
51118.33%
6915.00%
71321.67%
81525.00%
911.67%
1023.33%
作品の標準偏差 1.71
このレビューの偏差値 55.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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