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《ネタバレ》 素晴らしい映画。
不時着した場所が猿の支配している世界で、人間が家畜のように扱われているのを目の当たりにした日にゃ、何てこったい何で我々人間が、エテ公に支配されなきゃいかんのよ・・・なんて思ってしまうのが、そもそも人間のエゴな訳で。 終盤の人間と猿のやりとり・・・ テイラー(人間)『人間は君らより優れていた』 ザイウス(猿)『それなら何故、人間は滅びてしまったのか?』 そして、人間は慰みや欲望のため、その土地を奪う為に同胞を殺す・・・などと猿側に言われた時には、すっかり猿の方に感情移入してしまったところの衝撃のラスト。 人間の愚かさが良く描かれていて、今観ても決して色褪せていない傑作だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 9点(2012-02-12 05:27:52)
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