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黄金を抱いて翔べ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 黄金を抱いて翔べ
製作国
上映時間129分
劇場公開日 2012-11-03
ジャンルサスペンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 大阪の役者を東京に持ってきて犯罪をやらせた「カラスの親指」と対照的に、東京の役者を大阪に連れてって犯罪をさせたのがこの映画…ですが、頭脳犯罪の「カラスの親指」に較べると、驚くほどアナログで力尽くの銀行強盗というこの映画は、ある意味すがすがしさすら感じます。ただ妻夫木・溝端あたりの若手俳優がちょっと上品すぎて、あまり作品の雰囲気に合っていないような(浅野忠信は品が無くて○。誉め言葉です)。西田敏行も彼自身は完璧ですが、他の役者から浮いているように思いました。話自体はまあオチも読める展開です。井筒監督ならではの「大阪のきったない所」がふんだんに盛り込まれた泥臭い映画で、評価は分かれるかもしれません。私にとっては、可もなく不可もなしといった感じでした。5点。
蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 5点(2013-02-05 20:52:33)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 6.08点
作品の点数分布
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6833.33%
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作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 43.47
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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