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《ネタバレ》 結論から言えば「そこそこ面白い」映画。ネタ的には使い古された感もある電脳世界と現実世界の交錯、そして知能を持った機械の物語。もちろん2Dと3Dの境界を超越した絵の迫力は見応えあるのですが、何よりこの映画の最大の特徴は主人公3人のセリフ量の多さではないかと。釘宮・三木・神谷のお三方がまあ、しゃべるしゃべる。状況説明も思考内容も(その迫力ある映像に頼ることなく…?)ひたすら丁寧に声で説明してくれます。彼女/彼らのファンならば、かなり満足できるシナリオではないでしょうか(その分、チョイ役なのに贅沢なキャスティングの他キャラクターはほぼ出番なし)。オチもまあ想定の範囲内ではありますが、それなりに楽しめる作品ではあると思います。やや狙いすぎの感もあるとはいえ、アンジェラもかわいいしね。そんなこんなで6点。
【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-12-16 00:02:57)
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