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乱れる のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 乱れる
製作国
上映時間98分
劇場公開日 1964-01-15
ジャンルドラマ,ラブストーリー,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
未亡人となった女性と11歳年下の義弟との愛の行方を描いたドラマ。
ヒロインの現在置かれている状況や立場をしっかりと描きつつ、店の経営が逼迫という
サブストーリーが絡んでくるので、ガチガチのメロドラマという印象はない。
そういった設定に無理がないせいなのか、丁寧に描かれているせいなのか、
ヒロインの胸の内の苦しみがよく伝わってきて、男性が観ても感情移入がしやすい。
義弟を演じる加山雄三は好きな役者さんではないが、それほど違和感は覚えなかった。
高峰秀子は文句なしの好演で、ヒロインのキャラには適役だし、その描写も見事のひと言。
終盤の展開も悪くはなく、気持ちは引っ張られたのだが、オチはこれがベストだとは思わなかった。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 7点(2011-09-19 18:48:49)
その他情報
作品のレビュー数 43件
作品の平均点 8.09点
作品の点数分布
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412.33%
524.65%
636.98%
7818.60%
81125.58%
9818.60%
101023.26%
作品の標準偏差 1.54
このレビューの偏差値 45.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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