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卍(1964) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 卍(1964)
製作国
上映時間89分
ジャンルドラマ,同性愛もの,小説の映画化
レビュー情報
倒錯的な愛を描いた谷崎潤一郎の同名小説の映画化。
人妻の回想という形でお話は展開し、何となく暗くて淫靡な雰囲気を漂わせているのだが、
ちょっとコメディっぽい部分があり、あまりエロティックという印象は受けなかった。
ストーリー自体もほとんどないに等しく、後半は何かバカバカしくなって思わず苦笑い。
岸田今日子は相変わらず不思議キャラで面白かったけど、見所は何と言っても若尾文子の美しさ。
自己中娘のキャラも彼女にはハマリ役。ただこの二人のラブシーン、
バストや腰のあたりのアップになると、なぜか顔の部分だけが不自然に画面から切れていて、
ひょっとして吹き替え? もしそうなら、もっと女優魂を見せて欲しかったな。-1点。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-31 03:10:43)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 5.38点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
3318.75%
4212.50%
5318.75%
6318.75%
7425.00%
816.25%
900.00%
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作品の標準偏差 1.58
このレビューの偏差値 40.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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