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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
製作国
上映時間142分
劇場公開日 2007-04-14
ジャンルドラマ,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
樹木希林の娘が出ているというので、ついミーハー感覚で観てしまった。
顔つきはもちろんのこと、しゃべり方や格好がそっくりでつい笑ってしまったのだが、
やっぱり演技はうまくなかった。キャスティングにこだわるなら、主人公の子役から十代も、
ちゃんと似ている役者さんを選んでほしいよね。小林薫だけは、
一人で若い頃からオッちゃんまで演じていて、違和感を感じさせないところはさすがだった。
ドラマとしての出来は正直良くない。ありきたりな設定に展開と、
斬新さもなければ工夫も見られず平々凡々。
原作自体が作者の母親に対する思いを綴っただけのものなら、もう仕方がないんだけどね。
主人公はあくまで脇役、オトンとオカンの恋バナに焦点を当てたほうが、
ドラマとしてはよっぽど面白くなったと思う。
子供がお母さんを好きなのは当たり前だし、違う観点から突っ込んだところを観たかったな。
劇中での夫婦関係が非常に不思議だったので、鑑賞後はつくづくそう思う作品だった。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 4点(2011-08-13 07:47:38)
その他情報
作品のレビュー数 52件
作品の平均点 6.06点
作品の点数分布
000.00%
111.92%
211.92%
323.85%
4611.54%
51019.23%
6917.31%
71223.08%
8611.54%
947.69%
1011.92%
作品の標準偏差 1.86
このレビューの偏差値 44.08
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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