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美しさと哀しみと(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 美しさと哀しみと(1965)
製作国
上映時間106分
ジャンルドラマ,同性愛もの,小説の映画化
レビュー情報
川端康成原作ということで、京都と鎌倉を舞台に、古都の風景を交えた文芸色の濃い作り。
基本的に同性愛を題材にした作品ではあるが、耽美な世界も下世話にならないレベルで表現、
また女の情欲、愛憎もよく伝わってくる。小悪魔的な加賀まりこは適役だと思うが、
芝居がかったセリフの連続には好き嫌いが分かれるところか。ラストも今一つかな。
八千草薫と渡辺美佐子は問題なし。個人的に主人公の妻役を演じた渡辺は好きな女優さんなので、
こちらの夫婦の愛憎シーンを中心に見たかった。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-31 05:29:46)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 4.00点
作品の点数分布
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2133.33%
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作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 55.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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