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仔鹿物語(1946) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 仔鹿物語(1946)
製作国
上映時間128分
劇場公開日 1949-06-14
ジャンルドラマ,動物もの,小説の映画化
レビュー情報
単なる子供と子鹿の友愛感動作だと思っていたら、予想外の展開でびっくり。
子鹿はあくまでエピソードの一つで、自然そして生きることへの厳しさを背景に、
少年の成長をテーマにしている。それだけに内容はリアルでかなりシビア。
もちろんすべてのエピソードは親子愛をバックボーンにしており、
両親の各キャラ設定がまた絶妙で、嫌みのない感動を与えてくれる。
子供向けというと、夢溢れるファンタジー感動作に目が行きがちだが、こういう作品も必要かな、
と感じた良質な作品。映像もきれいだし、小学校の高学年から中学生の子供には、
ぜひ鑑賞して頂きたい逸品。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-09 04:13:08)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 6.47点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
316.67%
416.67%
5213.33%
616.67%
7640.00%
8426.67%
900.00%
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作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 52.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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