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ふたり(1991) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ふたり(1991)
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1991-05-11
ジャンルドラマ,ファンタジー,青春もの,小説の映画化,TVの映画化
レビュー情報
新尾道三部作の一作目。尾道の風景は相変わらず美しく、
主人公が成長していく過程を描いているという点では、旧三作とほぼ同じ。
いかにも大林節が炸裂といったところだが、この作品は今一つの印象しか受けなかった。
旧三作では必ず物語の核となる設定が用意され、それらが主人公の成長とともに、
オチにも繋がっていたのだが、本作では核となる設定は後半から物の見事に失速。
オチの役目も果たしていない。この作品のヒロインが成長する最大のきっかけとなったシーンは、
まったく関係のないエピソードで、そのおどろおどろしさには不快な気持になったよ。
前半の雰囲気と、劇中とエンディングに流れる音楽は良かったけどね。
MAHITOさん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-03 09:16:43)
その他情報
作品のレビュー数 47件
作品の平均点 6.91点
作品の点数分布
000.00%
112.13%
200.00%
324.26%
436.38%
5510.64%
6919.15%
7919.15%
8612.77%
948.51%
10817.02%
作品の標準偏差 2.15
このレビューの偏差値 43.71
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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