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カビリアの夜 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 カビリアの夜
製作国伊,仏
上映時間111分
劇場公開日 1957-11-09
ジャンルドラマ,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
「プリティ・ウーマン」とは真逆のストーリーで、辛辣な展開ながらも、
救いのあるメッセージが用意されているので、後味は決して悪くはない。
前半はヒロインの日常生活を淡々と描くシーンが多いが、
ジュリエッタの表情豊かな演技と、コミカルな姿を見ているだけで飽きなかった。
ラストのカットは秀逸で、映画らしい表現と映像演出には素直に脱帽。
知らない間にヒロインに感情移入していたのだと、このとき初めて気づかされた。
同監督の「道」よりインパクトは弱いが、フェリーニの才能を改めて認識させてくれる作品。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-30 14:27:27)
その他情報
作品のレビュー数 35件
作品の平均点 7.66点
作品の点数分布
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325.71%
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512.86%
6411.43%
7720.00%
81028.57%
9617.14%
10514.29%
作品の標準偏差 1.72
このレビューの偏差値 47.79
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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